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2022年1月28日

保温浴槽と浴室暖房で身も心もあたたまる浴室リフォーム

忙しい時こそ、ゆっくりバスタイム!

今回のテーマは《お風呂》です。
皆さん、普段のお風呂はシャワー派ですか?湯船派ですか?
寒い時期に聞くと「湯船!」とお答えになる方が多いかもしれません。

お風呂に関するこんなアンケート結果がありました。
特に20代の湯船率は低い傾向にあるようです。
出典:LINEリサーチ

「忙しい」「面倒」という理由から、シャワーで済ませる方も多いかもしれませんが、
湯船に浸かって体を温めることは、健康的な体作りにも繋がります。
また、湯船の中でゆったり過ごすことで得られる心への効果も。
ぜひこの機会に入浴方法を見直してみましょう!

湯船に浸かる効果

湯船に浸かる人の幸福度はそれ以外の人と比較して高い、という調査結果もあるそうですが、
その理由はこの3つの効果にあるかもしれません。

浮力効果

お湯の中では、体重が8~10分の1程度に軽く感じられるそうです。
筋肉が緊張から解放されると同時に、心身共にリラックスすることができます。

水圧効果

水圧により下半身にたまった血液が心臓へ流れ、血液の循環を促進!
むくみの解消につながります。

温熱効果

体が温まると血の巡りがよくなります。
発汗作用などで新陳代謝が活発になるため、体内の老廃物や疲労物質を取り除いてくれます。

リフォームで叶える快適な浴室空間

より快適な入浴タイムを過ごしたい方は、浴室のリフォームはいかがでしょうか。
浴室リフォームによって改善出来ることの中から今回は「温かさに注目した3点を、リクシルの商品と共にご紹介いたします。

①浴室全体を温かく

浴室自体が寒いと、ヒートショック(急激な温度変化によって脈拍や血圧に大きな影響を及ぼすこと)のリスクが上がったり、
せっかく湯船で温まっても体を洗っている間に冷えてしまう…なんてことも。
そこで、バスルームを囲む天井・壁・床に保温材をプラスし、浴室全体の温かさを守りましょう。
断熱性能を高める事で光熱費も削減!

②お湯が冷めにくい浴槽

浴槽保温材と保温組フタの“ダブル保温”構造で、お湯が冷めにくいように工夫!
4時間後でも温度が約2.5℃しか下がらないので、入浴時間の異なるご家族でも時間を気にせず入浴できます。
「最後のひとりまで温かい浴槽」です。

③浴室を温かくする設備

寒い季節には、浴室換気乾燥暖房機の予備暖房で浴室を温めることもオススメ。
寒さによる体への負担を軽減することができます。

最後に…

皆さんの浴室の「温かさ」はいかがでしょうか?
弊社では、浴室リフォームも数多くの実績がございます。
より快適な浴室空間をご希望の際は、ぜひご相談ください!

ちなみに…人間には、体温が下がることで眠気を感じる性質があります。
40℃のお湯に15分浸かると深部体温は約0.5℃上昇。
そこから元の体温に戻るまで約90分かかるのだそう。
つまり、お風呂から出て90分後に布団に入れば、深い眠りが得られるそうです!
ぜひお試しください。

 

ABOUTこの記事をかいた人

リフォーム事業部

お引渡しをしてから何かトラブルがあった時、ご自宅の主治医として出来る限り素早く駆けつけたい、 そんな想いから施工エリアを半径15kmと定めアフターフォローの充実を大切にしております。 耐震診断士等の有資格者も在籍しており、小規模なリフォームからインスペクションが必要な増改築・リノベーション工事を展開しております。