ファミQフェスタは、2009年の第1回目の開催からこれまで10年間毎年続けているイベントです。
私たちが建てる「住まい」とは、本来「家を建てた後に、健康で快適な生活を送るため」にあるものです。しかし、心苦しいことながら、何かきっかけが無ければ建てた後の暮らしにまで関わることが難しいのも事実です。
そこで、相陽建設で住まいを建てさせて頂いたお客様をお誘いし、「暮らしぶりはどうですか?」と、皆さまとお話をする場を作りたいと思い、始めたのがきっかけでした。
ありがたいことに毎年ご参加いただけるご家族は増えており、2019年5月に開催した時には460名以上のお客様がご参加くださいました。
準備や運営は全て相陽建設の社員が行い、社員や協力業者の方を合わせると70名ほどの規模になります。
イベント運営に関しては、至らぬ点や配慮の足りなかった点などあるかと思いますが、今年も何とか無事に終了することができました。
460名以上の方が毎年楽しみにして、ご参加くださるイベントです。私たちも何とか楽しんでもらいたい!と思い、企画から当日の運営を行なっています。
今年の開催では、お子様向けに「魚のつかみ取り」「木工教室」「屋台」「キッズランド」などのブースを出展。大人の方向けには「30人対30人の綱引きトーナメント」を開催しました。
相陽建設の掲げるコンセプトは「建物の主治医として」です。「病気になってから」「調子が悪くなってから」相談する相手ではなく、何も無い時には「何も無いです」と言っていただける関係作りを目指しています。
建てる前に長い時間をかけて伺っていた家を建てた後の理想の暮らしは実現できているか?最初に住んでいた住み心地と変わったことは無いか?もっとこうしたい!という要望や夢は無いか?住まいを更に良いものへしていくために力になれることは無いか?
そんな何気ない会話だから聞くことができる、お客様の声を拾う機会として大切にしているイベントが「ファミQフェスタ」です。
これからも毎年開催していけることを目指し、住まいについて相談できる相手になれるよう、相陽建設スタッフ一同、頑張って行きます。
先日は、ファミQフェスタへご参加いただき誠にありがとうございました。
当日撮影した写真が届いておりますので、下記に個別でご連絡をしているパスワードを入力し、ご覧ください。